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会社設立後に必要な保険の手続きと役割、期限について

会社設立01

会社の設立に関する手続きが完了したら保険に加入して、会社として人材を雇用できるように体制を整えましょう。
会社設立後に行う保険の手続きは、社会保険だけでなく雇用保険や労災保険などの手続きも必要になります。
そこで、それぞれの保険にはどのような役割があるのか、どこに提出するのかなどについて見ていきましょう。

・それぞれの保険の役割について!
まず、社会保険というのは健康保険のことで、会社を設立した場合は社会保険に加入することが義務となっています。
役員や従業員の人数に関係なく、自分しかいない会社であっても給与がある場合は社会保険に加入しなければなりません。
雇用保険というのは従業員を雇ったときに加入する保険で、雇用保険適用事務所設置届と雇用保険被保険者資格取得届の2つの書類を提出する必要があります。
最後に、労災保険についてですが、労災保険というのは従業員を雇用したときに加入する保険で、従業員が勤務中にケガを負ってしまった場合に手当をもらえる制度です。
労災保険に加入したい場合は、保険関係成立届と労働保険概算保険申告書を提出しなければなりません。

・これらの書類はどこに提出するの?期限は?
健康保険の書類を提出する場合は、健康保険・厚生年金保険新規適用届や健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届、健康保険被扶養者届なども一緒に書類を提出しましょう。
これらの手続きは会社設立から5日以内に年金事務所に書類を提出しなければなりません。
雇用保険の場合は会社設立から10日以内に手続きを行う、または従業員を雇用した日から10日以内に公共職業安定所に書類を提出しましょう。
労災保険に関する保険関係成立届を提出するときは、従業員を雇用した日の翌日から10日以内に提出しなければなりません。
また、労働保険概算保険申告書については保険関係が成立した日から50日以内に書類を提出しなければなりません。
保険関係成立届を提出するときに労働保険概算保険申告書を一緒に書類を提出するのが一般的となっています。

このように保険についてはあまりよく分からないという人が多いと思います。
会社設立後はこれらの保険に関する手続きを行わなければならないので、期限内に手続きを行えるようにしましょう。
保険の手続きに関しては会社設立から何日までと決まっていたり、従業員を雇用してから書類を提出する保険もあるので、間違えのないように手続きを行うことが大切になります。

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